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史学科― 129 ―ヒトラーとナチスについての日本語の研究文献を輪読したのちナチスについての英文の史料を精読する。その際に、1)英文を正確に理解する、2)テキストが書かれた背景や関連事項を適切に調べ、その史料について議論することを目的とする。さらに、各自の卒業論文作成のために、各自の研究の中間報告を行い、夏休みの作業について検討する。1)西洋史に関する英語のテキストをきちんと読むことができる。2)その際に必要な関連事項等を調べる方法を身につける。3)卒業論文の作成に必要な予備知識や作業方法を身につける。4)協力してグループワークが行える。5)自らの卒業論文のテーマを見つける。授業中に指示する課題の予習および復習を中心にした授業外学修は、60時間以上を目安に行って下さい。【第1回】イントロダクション;授業の概要説明;授業で扱【第2回】担当者の講義(ドイツ史をテーマにしたもの)【第3回】ヒトラーとナチスについて(1)【第4回】ヒトラーとナチスについて(2)【第5回】ヒトラーとナチスについて(3)【第6回】ヒトラーとナチスについて(4)【第7回】ヒトラーとナチスについて(5)【第8回】英語テキスト講読(1)後期末に、各自の卒論研究の中間報告を、各自が文章としてまとめることを目指しているので、その準備も行います。キャンパス内の適切な場所で質問・相談を行います。西洋史演習1Aから続く第2期の演習。各履修者の選択したテーマに即して、研究書ないしは研究論文を選んで、それについて報告する。テーマをきめてとりくむ授業の目的ことで、関心を深め、考察の仕方を体験的に学んでいきます。到達目標地域や時代、テーマを絞り、関連する先行文献を精読して、理解する、さらに問われていない問いを批判的に見つけ出して授業外学修内容・授業外学修時間数いく、また自分がわかっていないところはどこかをはっきりさせつつ、文献を批判的に読む力をつける。授業時間以外にも、授業の前後に2時間程度の学修時間を想定している。指定されたテクストを読んでおくことや、報告の準備をすること。ン第2期の前半は、歴史学のパースペクティブに関するテキストを読み、学ぶ回と、学生20名のそれぞれの報告を聞き、ディスカッションする回とを、交互に配置して授業を進めていく。履修者は、その日のテクストを読んでくることとはもちろん、自分の報告を担当回までに準備することが必要です。授業中は、テクストについてのコメントを聞かれますし、他のひとの報告をよく聞いて質問したり、それについてコメントしたりすることが必ず求められますので、いつもそのつもりで臨んでください。【第1回】ガイダンス 報告の順番を決める。テクストを紹【第2回】歴史の作法 8章 文化史の課題1【第3回】歴史の作法 8章 文化史の課題2【第4回】学生報告 3名【第5回】学生報告 3名【第6回】学生報告 3名【第7回】歴史の作法 9章 土台としての自然と身体1【第8回】歴史の作法 9章 土台としての自然と身体2て、多面的に評価します。のメッセージ機能でも受付けます(利用方法はポータルサイト、ライブラリ内のマニュアルを参照)。について授業外でも準備を進めていくこと。う英語テキストの紹介など介します。抽 選 の 有 無なし備考抽 選 の 有 無なし備考【第9回】個人研究中間報告(1)【第10回】個人研究中間報告(2)【第11回】個人研究中間報告(3)【第12回】個人研究中間報告(4)【第13回】個人研究中間報告(5)【第14回】個人研究中間報告(6)【第15回】まとめ 夏休みの作業について【第9回】学生報告 3名【第10回】学生報告 3名【第11回】学生報告 3名【第12回】歴史の作法 10章 蘇る政治史1【第13回】歴史の作法 10章 蘇る政治史2【第14回】学生報告 3名【第15回】まとめと課題について梅原 秀元長谷川 まゆ帆第1期第2期講義コード11B6122102授業形態演習科目名西洋史演習1B履修前提条件授業の目的到達目標授業外学修内容・授業外学修時間数授業計画成績評価の方法授業および課題への取り組み姿勢によります。フィードバックの内容演習であるため、質疑応答はその都度行います。また、提出された課題は添削して返却します。教科書指定図書参考書『ヒトラーとナチ・ドイツ』石田勇治(講談社)2015教員からのお知らせ英語の回では、辞書を必ず持参して下さい。(紙の辞書でも電子辞書でもOK。)オフィスアワー本授業に関する質問・相談は、授業終了前後、次の授業に支障がない範囲で教室内にて対応します。また、必要に応じて、アクティブ・ラーニングの内容意見共有、能動的な授業外学習などその他講義コード11B6122201授業形態演習科目名西洋史演習2A履修前提条件授業計画成績評価の方法授業中の貢献とWebClassを通じたコメントシートの提出、課題の提出、各自のテーマ選択と報告への取り組みなどを通じフィードバックの内容提出された課題、コメントシートについては、授業で共有し、コメントします。教科書指定図書参考書教員からのお知らせオフィスアワー本授業に関する質問・相談は、学部学科にて定めるオフィスアワー(長谷川は金曜3限)にて受付けます。また、WebClassアクティブ・ラーニングの内容履修者が互いの声をよく聞き、意見を積極的に出して共有し、わからないことはどこかを明確にしていく。それぞれの課題その他   担 当 教 員    開 講 期    担 当 教 員    開 講 期 

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