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講義コード11B6121701授業形態演習科目名東洋史演習1A履修前提条件授業の目的受講者が自らで東洋史に関する研究テーマを設定して、それに関する先行研究を調べ、まとめることができるようになるこ到達目標各自が設定したテーマに沿って、先行研究をまとめ、どのような切り口でまとめるのか、卒論提出につながる準備ができること。授業外学修内容・発表の準備に向けて関連する書籍、論文を幅広く読んでおくこと。また他の発表者の発表内容にも関心が持てるように、様々授業外学修時間数なことに興味を持って自らいろいろと調べてほしい。時間数としては期間中60時間以上を想定しています。【第1回】ガイダンス【第2回】発表技法の基礎【第3回】調査方法の基礎【第4回】学術論文の紹介Ⅰ(1)【第5回】学術論文の紹介Ⅰ(2)【第6回】学術論文の紹介Ⅰ(3)【第7回】報告Ⅰ(1)【第8回】報告Ⅰ(2)【第9回】報告Ⅰ(3)【第10回】学術論文の紹介Ⅱ(1)【第11回】学術論文の紹介Ⅱ(2)【第12回】学術論文の紹介Ⅱ(3)【第13回】報告Ⅱ(1)【第14回】報告Ⅱ(2)【第15回】報告Ⅱ(3)授業計画成績評価の方法発表内容を重視した平常点 100%フィードバックの内容教科書指定図書参考書教員からのお知らせテキストは定めない。各人が用意したレジュメを毎回コピーして配布する。オフィスアワー本授業に関する質問・相談は、オフィスアワー(水曜6限)にて受付けます。また、EメールやTeamsのチャット機能でもアクティブ・ラーニングの内容授業ではディスカッション、ディべート、グループワークを行います。こちらから提示する問題となる事例について、グルーその他講義コード11B6121702授業形態演習科目名東洋史演習1B履修前提条件授業の目的到達目標授業外学修内容・授業外学修時間数授業計画成績評価の方法授業への取り組み姿勢(50%)および研究成果(50%)での総合評価。フィードバックの内容個別発表後に、他の受講生からの質疑応答に基づく討論をおこない、それを踏まえて助言・総評を加える。教科書指定図書参考書教員からのお知らせ計画に沿った学習を心がけてください。また、個別発表レジュメは発表日の前日までにteamsの「東洋史演習1」のゼミ日オフィスアワーこの授業に関する質問等は、授業終了後、次の授業に支障ない範囲で教室にて受け付けます。または、学科で定めているオアクティブ・ラーニングの内容プレゼンテーション、ディスカッション。その他と、問題点を見つけ出せるようになることが目的である。具体的には、問題となる事例について、グループで討論してもらい、意見を整理してもらうほか、授業内で必ず質問をしてもらうことで能動的な学習に導きます。また課題学習では個別にメールやTeamsを使用して課題を提出してもらい、ひとりひとりの提出物に対し、フィードバックしていきます。受付けます(利用方法はポータルサイト、ライブラリ内のマニュアルを参照)。プで討論してもらい、意見を整理してもらうほか、質問をすることで能動的な学習に導きます。本演習では、受講生各自が設定した「研究テーマ」の「研究史」をまとめる準備として、そのテーマに関する学術文献の「目録」の作成をおこないます。これと平行して授業時には、①学術論文の集め方・整理の仕方・読み方、②学術論文の概要とその報告、③学術論文に引用されている「史料」の解読等を修得し、それに基づいた「学術論文の概要報告」を個別発表形式でおこないます。「学術論文」の収集や整理法を学び、ついで関連した「学術論文」の紹介を個別発表形式でおこない、論文のまとめ方・報告方法などを学習します。とくには個別発表を繰り返すなかで、「卒業論文」とはなにか、どのようにして自己の意見を主張しまとめていくかが理解でき、その成果が「研究課題レポート」となって結実します。各自が設定したテーマに関して、授業前後の時間を利用しての文献データの収集、およびそれに基づいた関連資料の読み込み・比較分析を継続し、「研究課題レポート」作成に向けて、授業外に60時間以上の学修をすること。【第1回】研究計画の確認と諸注意(ガイダンス)【第2回】「研究史」とは何か?【第3回】文献資料の収集方法(1)学術論文【第4回】文献資料の収集方法(2)学術書【第5回】研究テーマの設定【第6回】「文献目録」の作成方法【第7回】学術論文の読み方・まとめ方について【第8回】「学術論文」の紹介(1)『中国史研究入門上下・増補改訂版』山根幸夫編(山川出版社)1995、『中国歴史研究入門』礪波護,岸本美緒,杉山正明編(名古屋大学出版会)2006、『近代日中関係史研究入門・増補版』山根幸夫[ほか]編||(研文出版)1996、『近代中国研究入門』岡本隆司ほか(東京大学出版会)2012、『朝鮮史研究入門』朝鮮史研究会(名古屋大学出版会)2011、『中国女性史入門』関西中国女性史研究会(人文書院)2005、『イスラーム世界研究マニュアル』小杉泰(ほか)(名古屋大学出版会)2008、『アジア経済史研究入門』水島司(ほか)(名古屋大学出版会)2015、『日明関係史研究入門』村井章介(勉誠出版)2015、『中国ジェンダー史研究入門』小浜正子ほか(京都大学学術出版会)2018にUPしてください。フィスアワーやオンライン(teams)でも受け付けます(要事前メール)。抽 選 の 有 無なし備考抽 選 の 有 無なし備考岩本 篤志野沢 佳美第1期第1期   担 当 教 員    開 講 期    担 当 教 員    開 講 期 【第9回】「学術論文」の紹介(2)【第10回】「学術論文」の紹介(3)【第11回】「学術論文」の紹介(4)【第12回】「学術論文」の紹介(5)【第13回】「学術論文」の紹介(6)【第14回】「学術論文」の紹介(7)【第15回】第1期のまとめ・授業内評価― 124 ―

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