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史学科― 117 ―講義コード11B6121402授業形態演習科目名日本史演習2B履修前提条件授業の目的卒業論文を意識して、各自で選んだ研究テーマについて調査・研究を進め、注を付けた小論文を作成する。到達目標授業外学修内容・授業外学修時間数授業計画成績評価の方法①授業への取り組み姿勢(60%)…積極的な授業参加、適切な調査・報告ができたかなどフィードバックの内容授業内にて解説する。教科書指定図書参考書『増補改訂新版 日本中世史入門』秋山哲雄、田中大喜、野口華世編(勉誠出版)2021、『日本史を学ぶための図書館活用術』教員からのお知らせオフィスアワー本授業に関する質問・相談は、学部学科で定めるオフィスアワーにて受付ける。アクティブ・ラーニングの内容意見共有、能動的な授業外学修、演習、プレゼンテーションなどその他講義コード11B6121403授業形態演習科目名日本史演習2C履修前提条件授業の目的授業計画成績評価の方法授業への取り組み(30%)、報告内容(40%)、レポート(30%)で評価する。フィードバックの内容授業中に適宜課題を出し、その課題に対する講評を翌週の授業内で行う。教科書指定図書参考書教員からのお知らせ演習では担当者による報告内容だけで成績評価しません。演習内での質問や意見なども授業の取り組みの一つとして評価しオフィスアワー本授業に関する質問・相談は、各学部・学科にて定めるオフィスアワーにて受け付けます。アクティブ・ラーニングの内容ゼミナール形式その他①専門的な学術論文を的確に読解することができるようになる。②テーマに関連した文献や、典拠となる史料の探索・収集ができるようになる。③注を付けた小論文を作成することができるようになる。関連する文献や史料の探索・収集など、60時間以上の授業外学修を行うこと。WEB上でできることは限られている。図書館を積極的に活用してほしい。【第1回】ガイダンス【第2回】研究テーマと文献収集の報告(1)【第3回】研究テーマと文献収集の報告(2)【第4回】研究テーマと文献収集の報告(3)【第5回】調査研究の報告(1)【第6回】調査研究の報告(2)【第7回】調査研究の報告(3)【第8回】調査研究の報告(4)【第9回】調査研究の報告(5)【第10回】小論文の書き方についてのガイダンス【第11回】調査研究の報告(6)【第12回】調査研究の報告(7)【第13回】調査研究の報告(8)【第14回】調査研究の報告(9)【第15回】まとめ、卒業論文に向けてのガイダンス②小論文(40%)…提出は単位修得の必須条件とする浜田久美子(吉川弘文館)2020歴史を研究する上で、なかでも日本の近世という時代を研究対象とした場合、先学の残した文献の読解は欠かすことのできない、基本作業の一つといえる。本演習では、演習の受講者が研究のテーマとしたい参考文献の検討をおこなう。あわせて、卒業論文に向けた準備作業の確認をおこないたい。到達目標専門書や研究論文の正確な解読能力を身に付ける。文献を通じて得られた事実にとどまらず、江戸時代全体へとどのように位置付くのかといった卒業論文作成に向けての方法論についても学ぶことができる。授業外学修内容・各報告者が選んだ文献については、その内容理解のみならず、先行研究のまとめ方や、どのような方法で論述しているのか授業外学修時間数なども事前に予習をしておくこと。60時間以上の授業外学修を行うこと。【第1回】演習で作成する資料レジメの説明と、報告の順番を決める。【第2回】資料レジメを配布し、授業の進め方を説明する。【第3回】担当者による文献資料の収集状況の報告①【第4回】担当者による文献資料の収集状況の報告②【第5回】担当者による文献資料の収集状況の報告③【第6回】担当者による文献資料の収集状況の報告④【第7回】担当者による文献資料の収集状況の報告⑤【第8回】各報告者への講評とまとめ(その1)【第9回】担当者による研究報告①【第10回】担当者による研究報告②【第11回】担当者による研究報告③【第12回】担当者による研究報告④【第13回】担当者による研究報告⑤【第14回】担当者による研究報告⑥【第15回】各報告者への講評とまとめ(その2)およびレポート提出ます。また無断欠席、遅刻をしないこと。演習の資料の授受はTeamsを使用する予定である。抽 選 の 有 無なし備考抽 選 の 有 無なし備考齊藤 研一石山 秀和第2期第2期   担 当 教 員    開 講 期    担 当 教 員    開 講 期 

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