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【第9・10回】グループ報告と質疑応答講義コード11B6120902授業形態演習科目名西洋史基礎演習1B履修前提条件授業の目的西洋史についての日本語の文献を精読します。その際に、1)正確に読んで内容を理解する 2)疑問点や関係する事項を到達目標授業外学修内容・授業外学修時間数授業計画成績評価の方法授業および課題への取り組み姿勢にもとづいて評価します。フィードバックの内容演習であるため、質疑応答はその都度行います。また、提出された課題はコメントを付けて返却します。教科書『ドイツ文化史入門』若尾祐司・井上茂子(昭和堂)2016指定図書参考書教員からのお知らせオフィスアワー本授業に関する質問・相談は、授業終了前後、次の授業に支障がない範囲で教室内にて対応します。また、必要に応じて、アクティブ・ラーニングの内容意見共有、能動的な授業外学習などその他調べる 3)内容、疑問点、関連事項を配布資料にまとめ、口頭で報告し、それを基に参加者全員で議論します。1)西洋史に関する日本語文献をきちんと読むことができる。2)その際に必要な関連事項等を調べる方法を身につける。3)分かりやすい発表資料を作り、プレゼンテーションすることができる。4)英語のテキストに慣れる。5)協力してグループワークが行える。授業中に指示する課題の予習および復習を中心にした授業外学修は、60時間以上を目安に行って下さい。【第1回】参加者の確認(担当者および履修者の自己紹介など)【第2回】担当者による講義(ドイツ史を中心にしたテーマで)【第3回】文献講読(1)『ドイツ文化史入門』第1章【第4回】文献講読(2)『ドイツ文化史入門』第2章【第5回】文献講読(3)『ドイツ文化史入門』第3章【第6回】文献講読(4)『ドイツ文化史入門』第4章【第7回】文献講読(5)『ドイツ文化史入門』第5章【第8回】文献講読(6)『ドイツ文化史入門』第6章担当者が提示するテーマについて、担当教員が指定した文献をつかってグループで調べ、それについて報告する。司会団も他のグループが担当し、ゼミの議論を体験する。【第11-14回】各参加者の個人研究報告【第15回】まとめ 夏休みに向けてやむを得ない事情がない限り、毎回必ず出席すること。ゼミで扱うテキストは、まず『ドイツ文化史入門』である。可能ならば事前に購入してほしい。第9・10回で使う文献についてはゼミで指示する。質問や意見を出し、ともに歴史を学んでいきましょう。キャンパス内の適切な場所で質問・相談を行います。授業の概要説明演習でとりあげる文献についての説明と割り振り若尾祐司・井上茂子『ドイツ文化史入門』(昭和堂 2016年)をとりあげます。(大学図書館が所蔵しています)若尾祐司・井上茂子『ドイツ文化史入門』をみんなで読む。参加者は、事前に各回で取り上げる部分を読み、わからないところ、納得がいかないところ、面白いと感じたところを書きだし、毎回提出すること。各回のゼミでは、各自のわからないところ、納得がいかないところをいいあって、議論をしていきます。抽 選 の 有 無なし備考梅原 秀元第1期   担 当 教 員    開 講 期 ― 110 ―

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