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学修の基礎哲学の根本問題である「真」、「善」、「美」、及び「神」、「世界」、「心」について考察する一方で、文章読解、文章作成の基礎を学ぶ。尚、この授業では、言葉の能力だけではなく、絵画、音楽等、視聴覚資料に多く接することで、豊かな感性を培うことも目的としております。レポート作成を含めて、授業外に計60時間以上の学修が必要となる。【第1回】イントロダクション【第2回】哲学とは何か【第3回】善とは何か①【第4回】善とは何か②【第5回】神について【第6回】文章読解法【第7回】世界について①【第8回】世界について②【第9回】文章作成法①【第10回】美とは何か(絵画編)【第11回】心について【第12回】真とは何か【第13回】文章作成法②【第14回】美とは何か(音楽編)【第15回】総括大学で「歴史を学ぶ」ということは、高校までの「歴史の勉強」とはだいぶ異なります。後者は「先生に教えてもらう」ものであったのに対して、大学で学ぶ歴史は「自分で考える」ことがとても重要になってきます。本授業は、日本史・東洋史・西洋史・考古学・博物館学を専門とする専任教員が1人1回ずつ担当します。各教員の歴史の見方・考え方の一端を聞くことで、大学で歴史を学ぶための基礎を理解することが目的です。また、ゼミ(演習)を選択するためのガイダンスを通じて、2年次以降の進路を考えることも目的です。1)立正大学の歴史や建学の精神を理解できる。2)立正大学の歴史と精神に基づいた教育についての認識を深めることができる。3)大学で歴史を学ぶことの意義が理解できる。4)日本史、東洋史、西洋史、考古学の各専攻分野の特徴が分かる。5)2年次に向けて希望する演習(ゼミ)を見つける。この授業は、60時間以上の授業外学修を必要とします。各回ごとのテーマに関連する読書をし、興味を持ったテーマについては、自発的に適切な情報源から幅広い知識を収集して下さい。【第1回】ガイダンス(担当:栗原健一)【第2回】立正大学の歴史・建学の精神(担当:野沢佳美)【第3回】日本史学習の基礎(担当:石山秀和)【第4回】日本史学習の基礎(担当:佐多芳彦)【第5回】東洋史学習の基礎(担当:野沢佳美)【第6回】考古学学習の基礎(担当:時枝務)【第7回】博物館学学習の基礎(担当:紺野英二)【第8回】日本史学習の基礎(担当:斉藤研一)抽 選 の 有 無なし備考抽 選 の 有 無なし備考武内 大栗原 健一第1期第1期講義コード11B0110101授業形態講義科目名学修の基礎Ⅰ(哲)履修前提条件授業の目的到達目標基本的な哲学的思考力、論述力、対話能力、及び豊かな感性が身につく。授業外学修内容・授業外学修時間数授業計画成績評価の方法レポート(60%)、授業への参加意欲(40%)を考慮した総合評価。フィードバックの内容提出された課題や質問については、随時フィードバックを行う。教科書指定図書参考書教員からのお知らせオフィスアワー本授業に関する質問・相談は学部学科で定めるオフィスアワーにて対応します。アクティブ・ラーニングの内容その他講義コード11B0110102授業形態講義科目名学修の基礎Ⅰ(史)履修前提条件授業の目的到達目標授業外学修内容・授業外学修時間数授業計画成績評価の方法毎回の講義の最後に課す小レポート(60%)と平常点(40%)との総合評価によります。フィードバックの内容オムニバス形式の授業の性質上、当該授業時間内にできるだけのフィードバックを行います。教科書指定図書参考書教員からのお知らせ諸事情により、担当教員の順序が変わることがあります。毎回の小レポート提出は出欠調査を兼ねています。また、テーマごとの参考文献等は、その都度指示・紹介します。本授業に関する全般的な質問・相談は、新学期の履修相談時ならびに史学科教員(栗原)のオフィスアワー内に受付けます。また、各教員の授業に関する質問・相談はそれぞれのオフィスアワー内に受けつけます。オフィスアワーの日時は、ポータルサイト等で確認して下さい。オフィスアワーアクティブ・ラーニングの内容教員からのフィードバックによる振り返りその他   担 当 教 員    開 講 期    担 当 教 員    開 講 期 【第9回】日本史学習の基礎(担当:真辺美佐)【第10回】東洋史学習の基礎(担当:岩本篤志)【第11回】西洋史学習の基礎(担当:長谷川まゆ帆)【第12回】考古学学習の基礎(担当:本間岳人)【第13回】日本史学習の基礎(担当:栗原健一)【第14回】史学科ゼミ紹介(担当:史学科教員)【第15回】授業のまとめ(担当:栗原健一)― 1 ―

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