令和7(2025)年度 講義案内 文学研究科以下のような学力を備えたものを求めています。 <主体性を持って多様な人々と協働して学ぶ態度>・特にすぐれた学識と専門的能力をもち、社会に貢献しようとする使命を有している者。 <思考力・判断力・表現力>・論理的・批判的思考力を身につけるとともに、社会における諸課題を発見し、それを解決する能力を有している者。 <知識・技能>・それぞれの専門分野の高度な知識を有し、十分な応用力を身につけている者。・より高度な専門的教育のための、外国語運用能力およびその背景としての文化・歴史等に関する知識を有している者。 文学研究科は、個および集団としての人間を中心に据えて、人間の創造する文化を省察し解明することを通して、真実・正義・和平を実現しようとする有為な人材を養成すること、ならびに、そのために必要な教育研究を行うことを、人材の養成に関する目的その他の教育研究上の目的とする。 文学研究科は、その修士課程教育プログラムを通じ、持続可能でより良い豊かな和平社会を築くための一個の重心・芯となるべき人材として、人文社会系分野における「モラリスト×エキスパート」を養成することを教育の目標とします。 文学研究科では、研究科の教育目標に共感し、研究意欲をもって取り組むことのできる下記のような者の入学を期待します。・人文社会系分野で学修・研究するために必要な基礎的学力を備え、研究意欲と明確な目的意識を有している者。・専門的能力の修得によって人類社会に貢献する意欲をもっている者。・研究倫理への自覚を身につけ、責任ある研究活動を行うことができる者。-学力の三要素に即した求める人物像- <主体性を持って多様な人々と協働して学ぶ態度>・学部卒業程度の専門分野に関する知識と研究倫理とを持ち、高度職業人になろうという意欲をもっている者。・専門的な研究を進める上で必要な論文読解能力と、必要な外国語の能力を身につけている者。― 4 ―文学研究科〔修士課程〕理念・目的教育目標入学者受入れの方針(AP)
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