gs_syllabus2025
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講義コード13B1101201授業形態演習科目名(博)宗史特講4履修前提条件授業の目的日蓮教団史研究に関わる講義を聴講し、その後法華信仰関係資料の講読を行い、教団史研究の方法論を修得していく。授業到達目標授業外学修内容・授業外学修時間数授業計画成績評価の方法授業への取り組み姿勢50%、レポート点50%にて評価する。フィードバックの内容提出されたレポートを確認し、その内容について次回の授業中にコメントする。教科書指定図書『くずし字用例辞典』児玉幸多(東京堂出版)2016年、『近世日蓮宗の祖師信仰と守護神信仰』望月真澄(平楽寺書店)2002参考書『法華信仰のかたち』望月真澄(大法輪閣)2007年、『江戸の法華信仰』望月真澄(国書刊行会)2015年教員からのお知らせ資料講読を行うので授業時間外学修(予習・復習)が必要となります。オフィスアワー本授業に関する質問・相談は、授業終了後に対応します。アクティブ・ラーニングの内容実践的な教育内容その他テキストは特にありませんが、授業で解読する資料は受講生と話し合って決定します。講義コード13B1101301授業形態演習科目名(博)宗史演習1履修前提条件授業の目的到達目標日蓮教団史における資料を正確に理解できる。学修によって得た知見を発表し、研究論文に反映することができる。授業外学修内容・授業外学修時間数授業計画成績評価の方法レポート50%、授業への取り組み姿勢50%フィードバックの内容レポートに対する講評を最終授業内で行う。教科書指定図書参考書『くずし字用例辞典』児玉幸多(東京堂出版)1993教員からのお知らせ講読文献並びに参考資料については、授業中に指示します。オフィスアワー本授業に関する、質問・相談は授業終了後、次の授業に支障のない範囲で教室内にて対応します。また、学部学科にて定めアクティブ・ラーニングの内容演習、プレゼンテーション。実践的な教育内容その他形態は、各回の前半に法華信仰に関わる講義を行い、後半に法華信仰に関する資料の講読を行う。日蓮教団史研究の方法を学んで自らの研究に活かすことができる。仏教資料の解読を通じて資料を活用した日蓮教団史研究ができる。仏教古文書をある程度解読できる。60時間以上の授業時間外学修を行うこと。授業で解読した箇所のレポート提出を課す場合があるのでその学修が必要となる。【第1回】近世法華信仰史研究の方法【第2回】近世法華信仰史講義(1)近世法華信史関係資料講読(1)【第3回】近世法華信仰史講義(2)近世法華信仰史関係資料講読(2)【第4回】近世法華信仰史講義(3)近世法華信仰史関係資料講読(3)【第5回】近世法華信仰史講義(4)近世法華信仰史関係資料講読(4)【第6回】近世法華信仰史講義(5)近世法華信仰史関係資料講読(5)【第7回】近世法華信仰史講義(6)近世法華信仰史関係資料講読(6)【第8回】近世法華信仰史講義(7)近世法華信仰史関係資料講読(7)【第9回】近世法華信仰史講義(8)近世法華信仰史関係資料講読(8)【第10回】近世法華信仰史講義(9)近世法華信仰史関係資料講読(9)【第11回】近世法華信仰史講義(10)近世法華信仰史関係資料講読(10)【第12回】近世法華信仰史講義(11)近世法華信仰史関係資料講読(11)【第13回】まとめ年、『身延山信仰の形成と伝播』望月真澄(岩田書院)2011年また、メール(smochi@min.ac.jp)でも受付けます。中世・近世における日蓮教団史分野の研究動向を最新の成果に基づいて把握し、資料を正確に分析する能力を養成することを目的とする。授業では教団史に関する資料を講読し、受講生に発表を求める。また、学外において実物資料に触れ、資料のあり方の実際についても知識を深める。講読文献について、事前に読んで発表資料を作成する。講読文献は、発表者以外も事前に熟読することが必要である。事前・事後に60時間以上の授業外学習が必要である。【第1回】日蓮教団史の研究文献と資料(その1)【第2回】日蓮教団史の研究文献と資料(その2)【第3回】資料の講読(その1)【第4回】資料の講読(その2)【第5回】資料の講読(その3)【第6回】資料の講読(その4)【第7回】資料の講読(その5)【第8回】資料の講読(その6)【第9回】資料の講読(その7)【第10回】資料の講読(その8)【第11回】資料の講読(その9)【第12回】資料の講読(その10)【第13回】まとめるオフィスアワーにて受付けます。抽 選 の 有 無なし備考抽 選 の 有 無なし備考望月 真澄寺尾 英智第2期第1期令和7(2025)年度  講義案内 文学研究科   担 当 教 員    開 講 期 ― 73 ―   担 当 教 員    開 講 期 

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