担 当 教 員 開 講 期 ― 69 ―講義コード13B1190009授業形態演習科目名(博)研究指導履修前提条件授業の目的学位論文の執筆に際して注意すべき点を中心に話をしながら、各自の研究計画に合わせて相談を行う。採取的には学位論文到達目標学位請求論文の内容としてどのような要素が必要なのか、自分で判断できて、それを自分の論文に反映することができるようになる。授業外学修内容・自分の研究に役立てるようにするために、その分野の必読書を読破し、その内容を、授業の発表に役立てること。授業時間授業外学修時間数以外に120時間以上の学修を要する。【第1回】論文執筆のために何が必要か【第2回】論文執筆のために何が必要か【第3回】研究に役立つデータベース紹介【第4回】研究に役立つデータベース紹介【第5回】個人の発表【第6回】個人の発表【第7回】個人の発表【第8回】個人の発表【第9回】個人の発表【第10回】個人の発表【第11回】個人の発表【第12回】個人の発表【第13回】個人の発表授業計画成績評価の方法各自の発表内容(7割)と授業に対する貢献(3割)で評価するフィードバックの内容発表に対する講評をすることで、本人の目指す方向性を。本人が自覚できるようにする。教科書指定図書参考書教員からのお知らせ自分で発表した内容を授業後に、再度纏め直すことを目指してほしい。オフィスアワー本授業に関する質問・相談は、学部学科にて定めるオフィスアワーにて受付けます。また、LMSのメッセージ機能でも受付アクティブ・ラーニングの内容意見共有、能動的な授業外学習などを行うこと。自らの主体的な学習が何よりも大切である。実践的な教育内容瞑想に関連するテーマを学位請求論文で扱いたいと希望する場合は、瞑想の具体的な実践を提供することに努める。その他講義コード13B1100301授業形態演習科目名(博)宗学特講3履修前提条件授業の目的宗学研究の方法論を探ることを目的として、日蓮聖人の謗法観とその周辺の課題について授業を進める。また受講生の研究到達目標受講生が各自の研究課題に対する意識を高め、博士論文の完成に向けて研鑽を深めることができる。授業外学修内容・毎回の授業に備えて予習が必須となることは言うまでもない。計60時間以上の授業外学修を行うこと。授業外学修時間数授業計画成績評価の方法毎回の授業への取り組み姿勢(40%)、課題発表ならびにレポート(60%)を基準として総合的に評価する。フィードバックの内容教科書『日蓮教学における罪の研究』原 愼定(平楽寺書店)1999年指定図書参考書教員からのお知らせオフィスアワー本授業に関する質問・相談は、授業終了後、次の授業に支障がない範囲で教室内にて対応します。また、必要に応じてメーアクティブ・ラーニングの内容意見共有、能動的な授業外学習。実践的な教育内容その他の執筆に繋げる。けます(利用方法はポータルサイト、ライブラリ内のマニュアルを参照)。テーマに応じて、本尊論、題目論、下種論、摂折論等も取りあげてみたい。【第1回】テキストの紹介【第2回】受講生各自の研究テーマについて【第3回】研究の方法について【第4回】日本人の宗教観と「罪」の捉え方【第5回】日蓮聖人の謗法観(1)【第6回】日蓮聖人の謗法観(2)【第7回】日蓮聖人の謗法観(3)【第8回】日蓮聖人の求道と宗教的懐疑【第9回】「仏法の不思議」について【第10回】信仰の落とし穴としての謗法罪【第11回】「知教」と「知罪」について【第12回】「同時性」と「罪」の問題【第13回】まとめ、レポート発表『観心本尊抄研究序説』茂田井教亨(山喜房佛書林)1964年、『日蓮教学の根本問題』茂田井教亨(平楽寺書店)1981年、『日蓮教学研究』北川前肇(平楽寺書店)1987年、『法華経の信心~久遠釈尊からの要請に生きる~』原愼定(日蓮宗福岡県布教師会)2020年ル等の媒体でも受け付けます。抽 選 の 有 無なし備考抽 選 の 有 無なし備考【第14回】個人の発表【第15回】個人の発表【第16回】個人の発表【第17回】個人の発表【第18回】個人の発表【第19回】個人の発表【第20回】個人の発表【第21回】個人の発表【第22回】個人の発表【第23回】個人の発表【第24回】個人の発表【第25回】個人の発表【第26回】個人の発表蓑輪 顕量原 愼定通年第1期令和7(2025)年度 講義案内 文学研究科 担 当 教 員 開 講 期
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