― 68 ―人文学の分野、特に印度学佛教学および関連諸領域における学術的に意義のある研究主題を選定し、文献資料等を精確に解読分析する実証科学的な文献学的手法を主軸に据えつつ、それ以外の様々な方法論の可能性も視野に入れて研究計画を策定した上で、主体的に研究を推進し、その成果を研究会や学会において発表、討論し、学術論文を作成、公表する力を養うことを目的とする。日々の地道な研究の蓄積が学位論文に結実するであろう。印度学佛教学関係の各種原典を解読することができる。文献学的研究方法を駆使して主体的に研究を推進することができる。研究の成果を論理的に文章化することができる。学内外の研究会や学会に参加して、口頭発表および質疑応答をすることができる。学術雑誌に寄稿することができる。各自の研究計画に則り主体的に研究を推進すること。文献資料の解読分析、論文作成に取り組むこと。授業外学修時間は、計120時間以上行なうのが望ましい。【第1回】研究主題に関する意見交換【第2回】研究主題の選定【第3回】研究計画の策定【第4回】研究主題に関する先行研究の参照と整理(1)【第5回】研究主題に関する先行研究の参照と整理(2)【第6回】研究主題に関する文献資料等の解読と考察(1)【第7回】研究主題に関する文献資料等の解読と考察(2)【第8回】研究主題に関する文献資料等の解読と考察(3)【第9回】研究主題に関する文献資料等の解読と考察(4)【第10回】研究主題に関する文献資料等の解読と考察(5)【第11回】研究主題に関する文献資料等の解読と考察(6)【第12回】研究主題に関する文献資料等の解読と考察(7)【第13回】第1期の研究の総括いるオフィスアワーのほか、随時、教員研究室にて受付けます。研究に即して資料を渉猟して研究を進め、論文を作成する。120時間以上の授業外学修が必要です。【第1回】研究課題の検討【第2回】研究の目的【第3回】研究テーマの設定【第4回】研究の進め方【第5回】先行研究の確認【第6回】研究の独自性【第7回】研究資料・文献の確認【第8回】研究資料・文献の収集【第9回】研究資料・文献の整理【第10回】論述展開の方法【第11回】目次の作成【第12回】資料・文献の妥当性の検証【第13回】論述方法の妥当性の検証抽 選 の 有 無なし備考抽 選 の 有 無なし備考【第14回】第2期の研究推進に関する意見交換【第15回】研究指導者の研究の紹介(その1)【第16回】博士後期課程研究発表会に関する相談【第17回】研究主題に関する文献資料等の解読と考察(8)【第18回】研究主題に関する文献資料等の解読と考察(9)【第19回】研究主題に関する文献資料等の解読と考察(10)【第20回】研究主題に関する文献資料等の解読と考察(11)【第21回】研究主題に関する文献資料等の解読と考察(12)【第22回】研究指導者の研究の紹介(その2)【第23回】論文作成に関する個別指導(1)【第24回】論文作成に関する個別指導(2)【第25回】研究指導者の研究の紹介(その3)【第26回】第2期の研究の総括【第14回】目次の妥当性の検証【第15回】研究全体の妥当性の検証【第16回】研究テーマに即した指導助言(1)【第17回】研究テーマに即した指導助言(2)【第18回】研究テーマに即した指導助言(3)【第19回】研究テーマに即した指導助言(4)【第20回】研究テーマに即した指導助言(5)【第21回】研究テーマに即した指導助言(6)【第22回】研究テーマに即した指導助言(7)【第23回】研究テーマに即した指導助言(8)【第24回】研究テーマに即した指導助言(9)【第25回】研究テーマに即した指導助言(10)【第26回】研究テーマに即した指導助言(11)戸田 裕久三輪 是法通年通年令和7(2025)年度 講義案内 文学研究科講義コード13B1190007授業形態演習科目名(博)研究指導履修前提条件授業の目的到達目標授業外学修内容・授業外学修時間数授業計画成績評価の方法口頭発表と討論(40%)、研究論文草稿(40%)、授業への取り組み姿勢(20%)。フィードバックの内容口頭発表および研究論文草稿等を授業内において毎回講評する。教科書指定図書参考書教員からのお知らせオフィスアワー本授業に関する質問・相談は、授業終了後、次の授業に支障がない範囲で教室内にて対応します。また、学部学科で定めてアクティブ・ラーニングの内容能動的な授業外学習、意見共有、ディスカッション、プレゼンテーション実践的な教育内容その他講義コード13B1190008授業形態演習科目名(博)研究指導履修前提条件授業の目的学位論文の作成を目的として、研究のテーマ設定・進め方・内容・論述展開などについて指導します。到達目標主体的に論文を作成でき、さらに学内外の学会や研究会で発表できることを目標とします。授業外学修内容・授業外学修時間数授業計画成績評価の方法研究発表・研究報告(50%)、研究に対する意欲・姿勢(50%)で評価する。フィードバックの内容口頭発表と講義内での講評。教科書指定図書参考書教員からのお知らせオフィスアワー本授業に関する質問・相談は、授業中もしくは学部学科にて定めるオフィスアワーにて受付けます。アクティブ・ラーニングの内容課題解決型学習、ディスカッション実践的な教育内容その他 担 当 教 員 開 講 期 担 当 教 員 開 講 期
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