gs_syllabus2025
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令和7(2025)年度  講義案内 文学研究科個の重心・芯となるべき人材として、「モラリスト×エキスパート」を養成することを教育の目標とします。 立正大学大学院は、各研究科専攻における修士の課程を修めたうえで、下記の能力・資質を身につけた者に学位を授与します。 <関心・意欲・態度>・建学の精神を踏まえ、自らの専門性を活かし、高い倫理観をもって、社会や学術に貢献しようとする態度を身につけている。 <思考・判断・表現>・専攻する分野における研究知見を精査し、独自の課題を発見し、仮説を形成し、論理的に新たな知識を導く思考力を身につけている。・専攻する分野における課題を解決するために、複数の選択肢を比較・評価して、目的や状況に応じて最適な決定を下す判断力を身につけている。・専攻する分野に関する課題解決までの自分の思考・判断のプロセスを、明確かつ説得力のある方法で構成・表現して他者に伝える表現力を身につけている。 <知識・理解・技能>・専攻する学問分野についての体系的な知識・技能を身につけている。・専攻する分野において優れた修士論文を完成させることができる。・専攻する分野に関して身につけた専門性を、社会的ニーズに応えて公共のために発揮することができる。立正大学大学院修士課程では、修了認定・学位授与の方針(ディプロマ・ポリシー)に掲げる能力・資質を身につけるために、当該研究科の学問分野に関する科目を体系的に編成し、講義・演習・実習を適切に組み合わせた高度な授業を開講します。 立正大学大学院修士課程では、学部における教育に基づいて、より高度な専門的教育を行うために、以下のような学力を備えたものを求めています。 <主体性を持って多様な人々と協働して学ぶ態度>・すぐれた学識と専門的能力をもち、社会に貢献しようとする使命を有している者。 <思考力・判断力・表現力>・身に付けた知識・技能を活かしながら、課題を発見し、探究し、解決し、表現できる者。・論理的・批判的思考力を身につけるとともに、社会における諸課題を発見し、それを解決する能力を有している者。― 2 ―卒業認定・学位授与の方針(DP)教育課程編成・実施の方針(CP)入学者受入れの方針(AP)

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