gs_syllabus2025
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令和7(2025)年度  講義案内 文学研究科 立正大学は立正の精神に学ぶことを建学の理念とします。 立正精神は次の三つの誓いに現されています。1.真実を求め至誠を捧げよう2.正義を尊び邪悪を除こう3.和平を願い人類に尽そう 本学の名称は日蓮聖人の『立正安国論』に由来します。 日蓮聖人が真の仏教者として社会に貢献する生き方を実践できたのは、日本の柱・日本の眼目・日本の大船になるという若き日の誓願に基づくこの『三つの誓い』であったと、流罪地の佐渡で著された『開目抄』に表現されています。この言葉をもとに第16代学長石橋湛山が現代風に言い換えたものが、立正大学の建学の精神です。 本学に学ぶものは、この立正精神を体得し、時代に適応した知識と技術を修め、人類社会に寄与することを目標としています。第1条第1項 本大学院は、教育基本法および学校教育法の定めるところに従い、学部における一般的ならびに専門的教養の基礎のうえに、高度にして専門的な学術の理論および応用を教授・研究し、以って文化の進展と人類の福祉に寄与することを目的とする。第2条 修士課程は、広い視野に立って精深な学識を授け、専攻分野における研究能力またはこれに加えて高度の専門性を要する職業等に必要な能力を養うことを目的とする。2 博士課程は、専攻分野について研究者として自立して研究活動を行なうに必要な高度の研究能力およびその基礎となる豊かな学識を養うことを目的とする。第6条の2 本大学院各研究科各専攻別の人材の養成に関する目的その他の教育研究上の目的ならびに修士課程・博士後期課程の開講科目単位数および履修方法は次の通りとする。 立正大学大学院は、その修士課程教育プログラムを通じ、持続可能でより良い豊かな和平社会を築くための一― 1 ―理念・目的立正大学大学院学則(抜粋)教育目標〔修士課程〕Ⅰ.建学の精神Ⅱ.教育理念・目的・教育目標・三つの方針■大学院

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