gs_syllabus2025
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令和7(2025)年度  講義案内 文学研究科 (1)日本史コースでは漢文・古文書を読解し、研究史に批判的に取り組み、自らの議論を展開してゆく力 (2)東洋史コースでは漢文を読解し、研究史に批判的に取り組み、自らの議論を展開してゆく力 (3)西洋史コースでは欧文を読解し、研究史に批判的に取り組み、自らの議論を展開してゆく力 (4)考古学コースでは発掘調査法と研究史に批判的に取り組み、自らの議論を展開してゆく力 文学研究科国文学専攻は、日本語学、日本文学、琉球文学、漢文学およびその関連諸分野において、専門的知識・知見を身につけ社会的に貢献しうる人材を養成すること、ならびに、そのために必要な教育研究を行うことを、人材の養成に関する目的その他の教育研究上の目的とする。 文学研究科国文学専攻は、その修士課程教育プログラムを通じ、持続可能でより良い豊かな和平社会を築くための一個の重心・芯となるべき人材として、国文学分野における「モラリスト×エキスパート」を養成することを教育の目標とします。 文学研究科国文学専攻における修士の課程を修めたうえで、下記の能力・資質を身につけた者に学位を授与します。  <関心・意欲・態度> ・日本の文学・言語・文化・歴史に関心を持ち、高い倫理観をもって、専門性を活かして社会や学術に貢献しようとする態度を身につけている。 <思考・判断・表現> ・多角的に情報を収集し、対象に応じた柔軟な視点に立って資料を総合的に分析できる思考能力を身につけている。・先行研究文献を的確に読解し、批評する能力を持ち、自己の抱える問題意識を論理的に把握する力を身につけている。・プレゼンテーションやレポート作成・論文執筆において、自身の考えを論理的にまとめて、的確に表現する力を身につけている。 <知識・理解・技能> ・習得した文学・言語・文化・歴史に関わる専門分野の知見を生かし、社会的ニーズに応えて、公共のために発揮する力を身につけている。・専門分野に関連する先行文献、関連資料等の精査能力を身につけている。― 28 ―国文学専攻〔修士課程〕理念・目的教育目標卒業認定・学位授与の方針(DP)

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