令和7(2025)年度 講義案内 文学研究科 <思考力・判断力・表現力>・多種多様な問題について、批判的な思考や問題解決型の思考ができる者。・専門的な議論ができるコミュニケーション能力を備えている者。・高度な論文として自己の見解を表現できる文章力を備えている者。 <知識・技能>・社会学に関する修士課程修了程度の専門知識を身につけている者。・専門的な研究を進める上で必要な論文読解能力や外国語能力を身につけている者。・専門的な研究を進める上で必要な情報検索能力や社会調査能力を身につけている者。-入学までに身につけてほしい知識・能力等-・社会学の領域について作成した高度な修士論文・博士論文執筆のための高度な研究計画作成・遂行能力・論理的・批判的思考力、課題発見・探求・表現能力、コミュニケーション能力(学修・研究に十分な語学力を含む。)・異領域への関心 史学専攻・修士課程においては、日本史、東洋史、西洋史、考古学の4コースに分かれ、各コースで史資料にもとづく専門的研究に従事し、総合的な歴史認識の方法、豊かな学識と基礎的な研究能力を身につけた有為の人材を養成すること、ならびに、そのために必要な教育研究を行うことを、人材の養成に関する目的その他の教育研究上の目的とする。 文学研究科史学専攻は、その修士課程教育プログラムを通じ、持続可能でより良い豊かな和平社会を築くための一個の重心・芯となるべき人材として、歴史学分野における「モラリスト×エキスパート」を養成することを教育の目標とします。 文学研究科史学専攻における修士の課程を修めたうえで、下記の能力・資質を身につけた者に学位を授与します。 <関心・意欲・態度> ・他分野との高いコミュニケーション能力を備え、自己の専門分野に限定されない視野から、歴史を総合的・批判的に捉えようとする意欲を身につけているよう指導しています。― 23 ―史学専攻〔修士課程〕理念・目的教育目標卒業認定・学位授与の方針(DP)
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