令和7(2025)年度 講義案内 文学研究科 担 当 教 員 開 講 期 ― 225 ―講義コード13B5100501授業形態演習科目名(博)日本文学特講5履修前提条件授業の目的近世文学(俳諧・近世小説・書誌学など)を対象とし、基本的知識と技術を修得しながら、調査・考察・発表・討論・レポー到達目標授業外学修内容・授業外学修時間数授業計画成績評価の方法授業への取り組み(参加姿勢、発表内容、知識や技術の習得、討議への貢献度など):60%フィードバックの内容提出された課題や質問等に対して、随時フィードバックを行います。教科書指定図書参考書教員からのお知らせ授業内容や順序に多少の変更が生じる可能性もあります。ご諒解下さい。オフィスアワー本授業に関する質問・相談は、メールにて対応します。アクティブ・ラーニングの内容演習、課題解決型、意見共有実践的な教育内容その他ト作成を進め、近世の文学と文化に対する理解を深める。幅広い視野を持った上で、テーマを設定できるようになる。設定したテーマについて、考察を深めることができるようになる。自分の考察を学術的に発表し、討論できるようになるための知識と技術を修得する。この科目では、授業外に計60時間以上の学修を行うこと。授業の内容について、充分な予習を行うこと。授業で得た知見を充分に復習し、自分の考えを深めること。【第1回】ガイダンス【第2回】授業の進め方(テーマ・内容・計画等)の確認【第3回】近世文学概説(1)【第4回】近世文学概説(2)【第5回】近世文学概説(3)【第6回】~【第12回】ンン※今期は、ポータルサイトの「掲示版」や「レポート」機能を使って、情報共有や意思疎通を図りましょう。ン※具体的には、影印読解の作業を中心に、作品読解に取り組みます(作品は相談の上、決定)。ンン・調査と考察に必要な基本的知識と技術の修得ン文献を扱う場合、その内容はもちろんだが、時代的背景や、流布の状況等についても調査と考察を行う必要がある。ンそのため、課題とする文献を適切に扱うために必要な、文学史や書誌学について学修する。ンン・資料の作成と発表ン調査結果や考察を発表する場合、内容や構成はもちろん、適切な話し方にまで意識を向ける必要があることを学修する。ンン・討論への参加ン発表者と聞き手(読み手)が討論する場合、対象とする文献について理解を深めることが目標となる。そのために必要な基本的ルール等についても学ぶ必要がある。【第13回】まとめ*この授業では毎回冒頭で講義を行う。レポート:40%抽 選 の 有 無なし備考伊藤 善隆第1期
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