gs_syllabus2025
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― 224 ―令和7(2025)年度  講義案内 文学研究科講義コード13B5100401授業形態演習科目名(博)日本文学特講4履修前提条件授業の目的和歌文学・中世文学を対象として、自らテーマを設定し、問題点を整理し、それを理解するためさまざまな資料を揃え、発表と討議を通じて考察を深めます。広い視野に立ってテーマ設定ができる。さまざまな観点から問題点を検討できる。口頭発表において、明確な問題意識を持って質疑応答ができる。学術誌に掲載できる論文を執筆できる。この授業では60時間以上の授業外学修を行うこと。広い視野を獲得するために、多くの参考文献を読みこなし、自らのものとして、さらに貪欲に資料を博捜することを求めます。どれだけの成果を挙げられるかは、授業外の取り組みに掛かっています。積極的な取り組みを期待します。【第1回】取り上げるテクストと担当部分の決定【第2回】和歌史の概説【第3回】~【第12回】ンン・輪読と討議ン第1期に引き続いて、特定の作品を分担して調査・発表・討議を行います。より深い議論ができることを目指します。ン・発表と討議ンン自身が執筆予定の論文テーマに基づいて、各自発表し、問題点を整理し、考察を深めます。【第13回】総括*この授業では毎回冒頭で講義を行う。レポート40%必要に応じて面接時間を設けて、論文執筆等の指導をします。質問も随時受付けます。抽 選 の 有 無なし備考渡邉 裕美子第2期到達目標授業外学修内容・授業外学修時間数授業計画成績評価の方法平常点60%(発表、討議への参加状況、受講態度等で総合的に判断します)フィードバックの内容授業時間内に、作成資料・発表内容についての講評を行ないます。教科書指定図書参考書教員からのお知らせオフィスアワー本授業に関する質問・相談は、学部学科にて定めるオフィスアワーにて受付けます。また、メールやteamsのチャットでのアクティブ・ラーニングの内容課題解決型学習、反転授業、プレゼンテーション、ディスカッション実践的な教育内容その他   担 当 教 員    開 講 期 

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