gs_syllabus2025
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― 222 ―個々の関心に基づいて、研究対象へのアプローチを行う。平安文学は、近代まで数百年にわたる長い研究の歴史をもち、近代以降西洋の方法論がもちこまれ、さらに近年は新たなツールの進化がめざましく、研究史の厚みは増し続けている。これらの研究史への目配りと、資料を適切に扱うための専門的な知識と技術を磨き、学術的な研究スキルを高めていく。資料を適切に扱うことができる。先行研究の充分な調査と適確な整理を行うことができる。研究対象を適切に分析することができる。個々の研究成果を論文化することができる。合計60時間以上の学修をおこなうこと。・研究対象について、担当者が資料の準備を行う。・授業を通して浮かび上がった課題について、各自で再調査・整理する。・議論が進む中で明らかになってくる問題点などについて各自考えをまとめておき、積極的に自身の研究に活かす。*この授業では毎回冒頭で講義を行う。【第1回】ガイダンス【第2回】研究テーマの検討【第3回】資料の読解方法【第4回】研究ツールの活用【第5回】先行研究の調査と整理【第6回】アカデミック・ライティングの作法【第7回】研究成果の報告1ン※スケジュールは予定である。受講生の状況や課題に即して、適宜対応していく。します。個々の研究を深化させ、学術論文へと仕上げていく。学術論文では、研究成果をまとめるだけでなく、自身の研究がその研究史においてどのような意義をもち、どの位置付けにあるのか、あるいは、新たに何を明らかにしえたのか、何が課題として残った/新たに浮かび上がったのか、等のことを明確にする必要がある。授業を通して、自らの研究の行く先を計画的に見据えながら、現在の研究成果を論文の形でまとめていく。資料を適切に扱うことができる。先行研究の充分な調査と適確な整理を行うことができる。研究対象を適切に分析することができる。個々の研究成果を学術論文化できる。合計60時間以上の学修をおこなうこと。・研究対象について、担当者が資料の準備を行う。・授業を通して浮かび上がった課題について、各自で再調査・整理する。・議論が進む中で明らかになってくる問題点などについて各自考えをまとめておき、積極的に自身の研究に活かす。*この授業では毎回冒頭で講義を行う。【第1回】ガイダンス【第2回】研究史の整理、報告【第3回】資料の扱い方【第4回】研究内容の意義付け、問題点の確認【第5回】学術論文執筆の際の留意点【第6回】各種機関、オンラインサービス、データベース等【第7回】研究成果の報告1ン※スケジュールは予定である。受講生の状況や課題に即して、適宜対応していく。します。抽 選 の 有 無なし備考抽 選 の 有 無なし備考【第8回】研究成果に関する討議1【第9回】研究成果の報告2【第10回】研究成果に関する討議2【第11回】研究成果の報告3【第12回】研究成果に関する討議3【第13回】全体のまとめ【第8回】研究成果に関する討議1【第9回】研究成果の報告2【第10回】研究成果に関する討議2【第11回】研究成果の報告3【第12回】研究成果に関する討議3【第13回】全体のまとめ山中 悠希山中 悠希第1期第2期令和7(2025)年度  講義案内 文学研究科講義コード13B5100101授業形態演習科目名(博)日本文学特講1履修前提条件授業の目的到達目標授業外学修内容・授業外学修時間数授業計画成績評価の方法授業への取り組み(50%)、研究成果の提出(50%)フィードバックの内容課題に対して適宜授業内でフィードバックを行います。教科書指定図書参考書教員からのお知らせ受講者の研究テーマ、興味関心等もみて、扱う作品や方法を決定し、授業内で指示します。オフィスアワー本授業に関する質問・相談は、学部学科にて定めるオフィスアワーにて受付けます。メール対応については授業内にて指示アクティブ・ラーニングの内容演習、教員からのフィードバックによる振り返り、調査学習実践的な教育内容その他講義コード13B5100201授業形態演習科目名(博)日本文学特講2履修前提条件授業の目的到達目標授業外学修内容・授業外学修時間数授業計画成績評価の方法授業への取り組み(50%)、研究成果の提出(50%)フィードバックの内容課題に対して適宜授業内でフィードバックを行います。教科書指定図書参考書教員からのお知らせ受講者の研究テーマ、興味関心等もみて、扱う作品や方法を決定し、授業内で指示します。オフィスアワー本授業に関する質問・相談は、学部学科にて定めるオフィスアワーにて受付けます。メール対応については授業内にて指示アクティブ・ラーニングの内容演習、教員からのフィードバックによる振り返り、調査学習実践的な教育内容その他   担 当 教 員    開 講 期    担 当 教 員    開 講 期 の活用

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