gs_syllabus2025
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― 218 ―令和7(2025)年度  講義案内 文学研究科講義コード13B5190002授業形態演習科目名(博)研究指導履修前提条件授業の目的自ら設定したテーマに沿って、問題点を整理し、さまざまな資料を揃え、発表と討議を通じて考察を深めます。さまざまな観点から問題点を検討できる。問題点を整理して口頭発表し、質疑に対して的確な回答ができる。学術誌に掲載できる論文を執筆できる。この授業では120時間以上の授業外学修を行うこと。広い視野を獲得するために、多くの参考文献を読みこなし、自らのものとして、さらに貪欲に資料を博捜することを求めます。どれだけの成果を挙げられるかは、授業外の取り組みに掛かっています。積極的な取り組みを期待します。【第1回】論文執筆までの計画を確認【第2回】~【第12回】ンン・テクストの調査ン充実した発表資料を作成するために、十分な準備期間が必要です。これまでに身に着けた調査方法を駆使して、ひとうひとつの言葉の意味から取り上げる断章の意味、そしてより大きなテクスト全体の意味するところまで、可能な限り考えてください。また、テクストの成立年代や作者、その時代背景などを理解することが必要です。授業時間内に参考文献は指示しますので、積極的に情報を集めてください。ンン・資料の作成と口頭発表ン学内・学外学会での発表を意識して、読みやすい資料の作成と、議論を活発にする口頭発表のあり方について考えます。【第13回】小括【第14回】日程の確認調整と決定【第15回】~【第25回】ンン・発表と討議ン第1期に引き続いて、自身の執筆予定の論文テーマに基づいて、発表し、問題点を整理し、考察を深めます。【第26回】総括レポート50%必要に応じてオンラインの面接時間を設けたり、メールで質問を受け付けて、論文執筆等の指導をします。また、メールやteamsチャットでの質問も随時受け付けます。抽 選 の 有 無なし備考渡邉 裕美子通年到達目標授業外学修内容・授業外学修時間数授業計画成績評価の方法平常点50%(発表、討議等で総合的に判断します)フィードバックの内容口頭発表後や課題の提出後は、必ず講評をします。教科書指定図書参考書教員からのお知らせオフィスアワー本授業に関する質問・相談は、学部学科にて定めるオフィスアワーにて受付けます。アクティブ・ラーニングの内容課題解決型学習、反転授業、プレゼンテーション、ディスカッション実践的な教育内容その他   担 当 教 員    開 講 期 

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