gs_syllabus2025
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授業の目的到達目標修士課程で研究を進めていくために必要な問題意識と方法の基礎を修得する。授業外学修内容・授業外学修時間数授業計画成績評価の方法授業への取り組み(50%)とレポート(50%)によって評価する。フィードバックの内容提出物に対する講評を適宜授業内におこなう。教科書指定図書参考書教員からのお知らせ教材は授業時に適宜配付します。オフィスアワー本授業に関する質問・相談は、学部学科にて定めるオフィスアワーにて対応。アクティブ・ラーニングの内容実践的な教育内容その他   担 当 教 員    開 講 期 ― 188 ―修士課程において研究を進めるためには、学部において卒業論文を執筆することとは異なった問題意識と研究方法が必要となる。それはどのようなものであるか?この授業はこの問いについて受講生が自分自身で考察し答えを導くことを目的とする。授業は文学研究科の全専攻の教員が輪講で担当し、各専攻の問題意識と研究方法について紹介すると共に、共通テーマについて各専攻ならではのアプローチを展開する。本年度のテーマは「生と死」である。授業において全専攻の院生が共に学び、討論することを通じて、自分の専門関心と研究方法の特性・意義について広い視野をもって改めて見つめ直すことを試みる。あわせて研究倫理の基礎や修士論文執筆後のキャリアについても学ぶことで、修士課程において学び修士論文を執筆することの意義についても考えていく。授業後の復習や紹介された文献の調査・読解などにより授業外に計60時間以上の学修を行うこと。【第1回】授業ガイダンス(鈴木健之)生と死(1)~哲学からのアプローチ(田坂さつき)【第2回】生と死(2)~哲学からのアプローチ(田坂さつき)【第3回】生と死(3)~英文学からのアプローチ(増田久美子)【第4回】生と死(4)~英文学からのアプローチ(中井理香)【第5回】生と死(5)~史学からのアプローチ(芦部彰)【第6回】生と死(6)~史学からのアプローチ(芦部彰)【第7回】キャリアデザインの基礎(キャリアサポートセンター)【第8回】生と死(7)~国文学からのアプローチ(伊藤義隆)【第9回】生と死(8)~国文学からのアプローチ(中川諭)【第10回】生と死(9)~仏教学からのアプローチ(戸田裕久)【第11回】生と死(10)~仏教学からのアプローチ(原愼定)【第12回】研究倫理・研究助成の基礎(研究推進・地域連携センター)【第13回】生と死(11)~社会学からのアプローチ・まとめのワークショップ(鈴木健之)ンン上記は予定であり、適宜変更がありうる。抽 選 の 有 無なし備考鈴木 健之第1期史学専攻講義内容 修士課程令和7(2025)年度  講義案内 文学研究科講義コード12B0100101授業形態演習科目名研究の基礎履修前提条件

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