― 134 ―この授業は、犯罪社会学の視点から博士論文を作成する学生向けに、論文作成を支援することを目的とする。博士論文は、大学院生活の「終わり」であるとともに、自立した研究生活の「始まり」でもある。つまり、学び考えたことを結晶化した記念碑的性質を持つものであり、プロの研究者としての営みのシミュレーションでもある。このような博士論文の重要性を十分に認識して、能動的・積極的に作業に取り組めるよう支援する。授業外学修として、論文作成のための諸作業が必要。合計120時間以上の授業外学修を行うこと。【第1回】問題関心の明確化【第2回】テーマ(博士論文タイトル)の設定(1)【第3回】テーマ(博士論文タイトル)の設定(2)【第4回】方法論の決定(1)【第5回】方法論の決定(2)【第6回】作業計画の策定【第7回】文献渉猟・執筆(1)【第8回】文献渉猟・執筆(2)【第9回】文献渉猟・執筆(3)【第10回】文献渉猟・執筆(4)【第11回】文献渉猟・執筆(5)【第12回】文献渉猟・執筆(6)【第13回】文献渉猟・執筆(7)資料調査や論文作成などのため、授業外に60時間以上の学修を必要とする。ン学位論文作成を目的として、研究テーマの設定と研究の進め方、資料調査の方法と内容、学位論文の構成と内容などについて指導する。詳細については各担当教員に確認すること。てクリアできるように積極的に参加してほしい。抽 選 の 有 無なし備考抽 選 の 有 無なし備考【第14回】文献渉猟・執筆(8)【第15回】文献渉猟・執筆(9)【第16回】文献渉猟・執筆(10)【第17回】文献渉猟・執筆(11)【第18回】文献渉猟・執筆(12)【第19回】文献渉猟・執筆(13)【第20回】文献渉猟・執筆(14)【第21回】文献渉猟・執筆(15)【第22回】文献渉猟・執筆(16)【第23回】文献渉猟・執筆(17)【第24回】文献渉猟・執筆(18)【第25回】文献渉猟・執筆(19)【第26回】博士論文提出小宮 信夫石川 由香里通年通年令和7(2025)年度 講義案内 文学研究科講義コード13B3190003授業形態演習科目名(博)研究指導履修前提条件授業の目的到達目標犯罪社会学の高度の専門的知識を獲得すると共に、その文章による的確な表現が可能になる。授業外学修内容・授業外学修時間数授業計画成績評価の方法博士論文作成の過程(計画性など)が30%、結果(論理性など)70%の寄与率で評価する。フィードバックの内容課題に対する評価をMicrosoftTeamsで行う。教科書『写真でわかる世界の防犯』小宮信夫(小学館)2017、『犯罪は予測できる』小宮信夫(新潮社)2013指定図書参考書教員からのお知らせ学術論文のスタイルに習熟するとともに、オリジナリティのある作品を目指してください。オフィスアワーメールでアポイント。アクティブ・ラーニングの内容ディスカッション、プレゼンテーション実践的な教育内容法務省の犯罪対策部門で実務経験のある教員が、その経験を活かして、犯罪対策の基本的な知識と手法について教授する。その他講義コード13B3190004授業形態演習科目名(博)研究指導履修前提条件授業の目的学位論文作成のための指導をする。到達目標学位論文作成を適切に進めることができる。授業外学修内容・授業外学修時間数授業計画成績評価の方法授業への取り組みおよび研究成果によって評価する。フィードバックの内容教科書指定図書参考書教員からのお知らせテキストの要点を正確に読み取ることを第一に心掛けてほしい。そして、そこに到達するために、授業中に疑問などをすべオフィスアワー本授業に関する質問・相談は、学部学科にて定める各担当教員のオフィスアワーにて受け付ける。アクティブ・ラーニングの内容実践的な教育内容その他 担 当 教 員 開 講 期 担 当 教 員 開 講 期
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