gs_syllabus2025
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― 112 ―令和7(2025)年度  講義案内 文学研究科講義コード13B2103901授業形態演習科目名(博)英語学演習3履修前提条件授業の目的英語学の研究課題(特に、通時英語学分野のトピック)をいくつか取り上げながら、特に非人称構文に関連する論文を精読する。さらには、それらの研究論文の問題点を批判的に検討し、その問題の解明に取り組むべく、調査を行う。英語で書かれた論文を正確に、かつ、批判的に読む力を養う。また、英語学(言語学)の論文の書き方の基本を学ぶことによって、一人で研究論文を書けるような力を身に付ける。特に、過去の研究における問題点を的確に把握し、それに対する解決を、いかなる方法で、かつ、どこまで明らかにできるかについて綿密な研究計画が立てられる。毎回の授業の予習に50時間、毎回の授業の復習に10時間、合計60時間の学修を行うこと。予習ではテキストの該当箇所を読み、理解できなかったところを明確にしてくること。【第1回】イントロダクション【第2回】特定の非人称動詞を含む構文に関する論文(事実調査に重きを置いた研究)その1【第3回】特定の非人称動詞を含む構文に関する論文(事実調査に重きを置いた研究)その2【第4回】特定の非人称動詞を含む構文に関する論文(事実調査に重きを置いた研究)その3【第5回】特定の非人称動詞を含む構文に関する論文(事実調査に重きを置いた研究)その4【第6回】非人称動詞・非人称構文全般に関する論文(事実調査に重きを置いた研究)その1【第7回】非人称動詞・非人称構文全般に関する論文(事実調査に重きを置いた研究)その2【第8回】非人称動詞・非人称構文全般に関する論文(事実調査に重きを置いた研究)その3【第9回】非人称動詞・非人称構文全般に関する論文(事実調査に重きを置いた研究)その4【第10回】非人称構文の衰退の原因を探る研究(理論に重きを置いた研究)その1【第11回】非人称構文の衰退の原因を探る研究(理論に重きを置いた研究)その2【第12回】非人称構文の衰退の原因を探る研究(理論に重きを置いた研究)その3【第13回】非人称構文の衰退の原因を探る研究(理論に重きを置いた研究)その4抽 選 の 有 無なし備考抽 選 の 有 無なし備考児馬 修児馬 修第1期第2期到達目標授業外学修内容・授業外学修時間数授業計画成績評価の方法平常点(授業中の演習の評価)80%、研究レポート20%で評価する。フィードバックの内容課題レポートの講評を授業期間内に行う。教科書授業中に指示する指定図書授業中に指示する参考書授業中に指示する教員からのお知らせ英語史や英語の歴史研究に関する基礎知識をもって受講することが望ましい。オフィスアワー本授業に関する質問・相談は、授業内はもちろんのこと、休み時間にも受付けます。アクティブ・ラーニングの内容ゼミナール形式実践的な教育内容その他講義コード13B2104001授業形態演習科目名(博)英語学演習4履修前提条件授業の目的英語学の研究課題(特に、非人称構文に関する研究)をいくつか取り上げながら、それらに関連する論文を精読する。さら到達目標英語で書かれた論文を正確に、かつ、批判的に読む力を養う。また、英語学(言語学)の論文の書き方の基本を学ぶことによって、一人で研究論文を書けるような力を身に付ける。毎回の授業の予習に50時間、毎回の授業の復習に10時間、合計60時間の学修を行うこと。予習ではテキストの該当箇所を読授業外学修内容・み、理解できなかったところを明確にしてくること。特に、過去の研究における問題点を的確に把握し、それに対する解決授業外学修時間数を、いかなる方法で、かつ、どこまで明らかにできるかについて、綿密な研究計画が立てられる。【第1回】古英語における非人称構文の研究(その1)【第2回】古英語における非人称構文の研究(その2)【第3回】古英語における非人称構文の研究(その3)【第4回】古英語における非人称構文の研究(その4)【第5回】古英語における非人称構文の研究(その5)【第6回】古英語における非人称構文の研究(その6)【第7回】中英語における非人称構文の研究(その1)【第8回】中英語における非人称構文の研究(その2)【第9回】中英語における非人称構文の研究(その3)【第10回】中英語における非人称構文の研究(その4)【第11回】初期近代英語における非人称構文の研究(その1)【第12回】初期近代英語における非人称構文の研究(その2)【第13回】まとめ授業計画成績評価の方法平常点(授業中の演習の評価)80%、研究レポート20%で評価する。フィードバックの内容課題レポートの講評を授業期間内に行う。教科書授業中に指示する指定図書授業中に指示する参考書授業中に指示する教員からのお知らせ小さなテーマでもよいから、興味の持てるテーマで、必ず自分で調査・研究を行うことが重要である。オフィスアワー本授業に関する質問・相談は、授業内はもちろんのこと、休み時間に受付けます。アクティブ・ラーニングの内容ゼミナール形式実践的な教育内容その他   担 当 教 員    開 講 期    担 当 教 員    開 講 期 には、それらの研究論文の問題点を批判的に検討し、その問題の解明に取り組むべく、調査を行う。

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