大崎2号館

大学院(文学研究科)の紹介

文学研究科長 村田 純一 文学研究科長 村田 純一

文学研究科への進学を検討されている皆さん。
いま、文学研究科という大学院への進学を決意するにはさまざまな不安がつきまとうかもしれません。将来性はあるのか、社会に役立つのか、就職はできるのか、悩みは尽きないと思いますが、実学を重んじる傾向の強いいまだからこそ、人間性の根本を追求し、文化の本質を究明することをめざす文学研究科の意義は大きいと思います。

本研究科には6つの専攻が属しています。仏教学・英米文学・社会学・史学・国文学・哲学です。いわゆる人文系の学問分野と社会学とを含んだ幅広い分野をカバーする大学院で、多様な切り口から、歴史や文化に示されている人間の多様な生き方や創造活動の解明に取り組んでいます。一言でいえば、人間とは何か、という人間存在の根本にかかわる問いが本研究科の教育と研究の中心をなしています。

大学院には修士課程と博士課程が用意されています。それぞれの課程では、多様な学生が修士論文、博士論文の執筆を目標にして勉学に励んでいます。在学生のなかには、学部からまっすぐに同じ専門の専攻に進んできた学生もいますが、学部では史学を学び大学院では哲学に進学したというように、専門分野を変更した学生もいます。また、他大学から進学した学生、大学を出て何年か働いたのちに大学院へ戻ってきた学生もいます。留学生はもちろん、会社を定年退職した方や子育てを終えた社会人も勉強しています。そしてこのような皆さんの勉学を支援するために、奨学金制度や長期履修制度など多様な支援制度が整えられています。人間と文化に興味のある方は本研究科への進学をぜひ検討してください。

そういわれても、大学院での授業についていけるのだろうか、とか、自分に修士論文が書けるだろうか、といったように大学院へ進学したあとの将来への不安は消えないとお考えの方も多いかもしれません。そうした方は、まずは研究科の先生方に相談してみてください。研究科のどの先生方も喜んで皆さんからの相談に乗ってくださるでしょう。また、ホームページのほかの項目も参照してください。

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