臨床哲学講演会 ALS患者さんに聴こう 開催

2019/12/05

臨床哲学講演会 ALS患者さんに聴こう 概要

立正大学文学部は平成20年から毎年舩後靖彦氏(昭和32年生)を招き、
同学の学生だけでなく一般市民対象に講演会を行っています。舩後氏は、
ALS*告知直後は尊厳死を決意したが、その後主治医今井尚志医師からピ
アサポートという生き方を示され、家族の説得もあり呼吸器を装着して
「生きる」決断をしました。現在全身麻痺であるにもかかわらず、現在
福祉系企業株式会社アースの副社長として、サービス付き高齢者住宅さ
ぼてんの名誉施設長を務めつつ、その他、自作詩の発表コンサートやパ
ソコン音声による大学などでの講演、メールによる難病者へのサポート、
音楽活動、学生への教育活動を展開しています。本年7月には、参議院
議員となられて、障害の重い人たちの視座から社会変革を訴えています。
 講演は、舩後氏自身がわずかに動く口の中の筋肉を駆使してパソコンを
操り、パソコンの音声で行ないます。

*ALS: Amyotrophic Lateral Sclerosis(筋萎縮性側索硬化症)、通称ALS。
筋肉が急激に萎縮する神経系の疾患。有効な治療法は見つかっていない。
アイスバケツチャレンジやテレビドラマ「僕がいた時間」などで話題になって
いる難病。

講演概要
【講演者】 参議院議員 舩後靖彦
【題目】 「人間価値論 ~命の価値は横一列~

【日時】12 月14日(土)12:50 ~ 14:20 受付は12:30から
【場所】立正大学品川キャンパス 11 号館 1151 教室
【主催】立正大学文学部哲学科
【参加費】 無料
【事前申し込み】要 下記問い合わせ先にメールでお申し込みください。
※駐車場はありません。車椅子等の方は下記までご相談ください。
【問い合わせ】 itpsl〔at〕ris.ac.jp  担当教員 文学部哲学科教授 田坂さつき
※SPAMメール防止のため「@」を[at]にしてあります。 送信するさいは[at]を
「@」に変更して送信してください。携帯電話から送信の場合は「ドメイン指定」を
解除してください。




Ⅰ 講演実施詳細
○タイムスケジュール
 はじめに 12:50~12:55 舩後氏の紹介 立正大学文学部哲学科教授 田坂さつき 
 第一部  12:55~14:05 講演
    参議院議員 舩後靖彦
      14:05~14:20  質疑応答
      **終了後  対面交流の時間をとる予定です。

◯本講演会は、文学部哲学科の選択必修科目「倫理学基本諸問題A(担当:
田坂さつき)」および「情報社会特講2B(担当:桜井均)」、社会福祉学研究科
「情報教育・福祉特論(担当:熊田佳代子)」の振替授業である。品川キャンパス
では一般公開するが、熊谷キャンパスでは遠隔授業として、教員と学生に限り
公開する。さらに例年実施してきた、下記関西在住のALS患者とのスカイプ通信
も実施する。

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