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2016博物館施設見学実習in韓国 (担当教員:荒井世志紀先生)

2016/10/15

【行 程】:平成28年10月6日~8日 2泊3日
1日目:早朝便で韓国へ 国立中央博物館見学
2日目:武寧王陵・公州国立博物館見学、扶余国立博物館見学
3日目:景福宮・国立古宮博物館見学、自由時間で仁寺洞観光ほか ~夜便にて帰国

【参加者】:22名(引率3名(教員2名、事務職員1名)、博物館研修員1名、大学院生2名、学生16名)

<1日目: 早朝便にて韓国へ出発 ~ 韓国国立中央博物館見学>

早朝6:50 羽田空港国際線ターミナルのロビーに集合
早朝にもかかわらず遅刻者もなく全員集合

前日の台風16号の影響もなく、台風一過で晴天。順調なスタートです
荒井先生の号令のもと出国手続きを済ませ、定刻通り8:50 ANA便で出発。
ソウル金浦国際空港まで2時間半のフライト

予定通り11:15にソウル到着 ガイドさんお出向かえ

天候:晴れ 金浦国際空港からバスで移動

博物館見学の前に、先ずは腹ごしらえ

ビビンバ=ご飯の上に野菜や山菜のナムル(和え物)を彩りよく盛り付けた韓国を代表するご飯料理
5種類の色は五行を基にした東洋の食べ物の哲学が反映されているとのこと

国立中央博物館見学
「国立中央博物館」は考古学、歴史、美術、アジア関連の文化財を展示しており、先史時代から近代20世紀に至るまでの朝鮮半島の歴史を一度に見ることができる。その規模は世界第6位、約9万2千坪の敷地内に東西404m、地下1階、地上6階、延べ面積4万1469坪、全体面積8100坪、遺物は22万点を所蔵し、1万1千点を展示している。

仏教彫刻

9メートルを越える巨大な「野外儀式用仏画」

三国時代・新羅(5世紀)の金製冠と金製腰帯

ほほえみの御仏 国宝 半跏思惟像

博物館見学終了後、ソウル繁華街で夕食 

サムギョッサル=豚のバラ肉
焼きあがったら塩入りのごま油orサムジャン(味付け味噌)をつけて、ネギ・ニンニクなどと一緒にサンチュに包んでいただきました

18:00 宿泊先「レインボーホテル」到着

<2日目:宋山里古墳群(武寧王陵)・公州国立博物館見学>

7:00 ホテルを出発。
昨晩、ホテルのフロントに各部屋6:00モーニングコールを依頼
早朝にもかかわらず遅刻者もなく全員集合。予定通り出発

ソウルから公州まで高速バスで2時間半、140kmほどの道のりです

宋山里古墳群(武寧王陵)に到着

宋山里古墳群(武寧王陵)にて記念撮影

武寧王陵の墓

古墳群の丘を登っていくと奥に散策コースがあり、百済の歴史の風を感じながら公州国立博物館まで散歩

公州国立博物館

百済時代の武寧王(501~523)と王妃の墓である武寧王陵から出土した文化財が特別に管理されている。展示室には、武寧王陵の内部と木棺が復元されており、当時の御陵内部を実感できるようになっている。武寧王と王妃が使用されたと思われる華やかな金銀製の装飾品をはじめ、御陵を守ってきた石獣、武寧王の名が刻まれた誌石、金属製品、中国の陶磁器、玉・硝子の玉などが展示されている。
百済時代の遺物を25,000点所蔵

王陵の守り神様である石獸

王の金製冠飾り

王妃の金製冠飾り

昼食はプルコギ定食。韓国を代表する国民食

甘口の下味をつけた薄切りの牛肉を、野菜や春雨と一緒に焼いたり
煮たりするもの。日本風すき焼きです

午後は、国立扶余博物館見学

346年から660年まで続いた、朝鮮三国時代の国家のひとつである百済。その後期にあたる538年から660年までの間、土器にうわぐすりを塗った陶器の登場や、寺院や仏像などが相次いで建立され多くの仏教彫刻が誕生し、芸術・文化が著しく発展したと言われている。ここ国立扶余博物館は、百済時代の遺物25,000点を所蔵し、そのうちの1,200点を展示している

百済時代の代表遺物と言われる百済金銅大香炉

金剛光背

公州からソウルへ
帰りも、高速バスで約2時間半、約140kmの道のり。金曜日のため道は渋滞です
少しばかりの雨模様

夕食は、ソウルの繁華街でサムゲタンを。高麗人参やナツメ、もち米などをお腹につめこんだ鶏が丸ごと1羽入っているスタミナ料理で韓国伝統の薬膳料理です

<3日目:景福宮・国立古宮博物館見学>

最終日、荷物整理の後、チェックアウトをして荷物をホテルに預け、
景福宮・国立古宮博物館へ。景福宮駅まで地下鉄で移動です

1回用交通カードを購入。プラスチック製の再利用できるカードで、使用後に返還するシステム。購入時に保証金(500ウォン)を払い、降車後、使用済みカードを改札口付近に設置されている換金機に投入して保証金の返金を受けます

ホーム転落防止できっちりとホームドアが設置されていて素晴らしい

国立古宮博物館

朝鮮王朝の国王 御賓

 

女性の装身具

宮廷の寝殿

景福宮=朝鮮王朝を建国した李成桂によって1359年のに建てられた最初の正宮
興福門

守門将交代儀式
朝鮮時代の王宮で門の開閉や警備、巡回業務などを遂行した「守門軍」の儀式を再現した行事

最終日の午後、つかの間の自由時間、仁寺洞へ
骨董品や画廊、韓国の伝統茶が飲める喫茶店などが密集した韓国の伝統的な雰囲気溢れるエリア
仁寺洞ストリート

昼食は、お腹に優しい韓国粥。あわびたっぷりあつあつのお粥を注文

お土産や伝統工芸品、骨董品など様々なお店が並んでおり、
お店に立ち寄りながら散策を楽しめます

15:30レインボーホテルに集合し、バスにて金浦国際空港へ

金浦国際空港ターミナル

いよいよ韓国ともお別れ。出国手続きを済ませ、20:00 ANA便で出発
羽田空港まで2時間半のフライト。到着予定時刻 22:15

天候の影響もなく、予定時刻より25分ほど早く21:50に到着。無事帰国しました

博物館施設見学実習(in韓国)は、2泊3日の限られた行程でしたが、たくさんの感動・発見・驚きがあり、また異文化とその歴史に直接触れることで、価値観・視野が広がったことと思います。
貴重な体験と多くの学びを得ることができたのではないでしょうか。

荒井先生、引率してくださった池上先生をはじめ、参加いただいた学生の皆さま、お疲れ様でした。
(2016.10.15 報告者:若島)

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