文学部哲学科は、学部の教育目的に則り、哲学の専門知識を学び、現代社会の問題を見極め、自ら考え対処する力を備えた個人を育成することおよびそのために必要な教育研究を行うことを、人材養成に関する目的その他の教育研究上の目的として定めています。その実現のために、以下のように、「教育目標」ならびに「卒業認定・学位授与の方針(ディプロマ・ポリシー)」、「教育課程編成・実施の方針(カリキュラム・ポリシー)」および「入学者受入れの方針(アドミッション・ポリシー)」を一体的に定め、公表します。・これまでに論じられてきた哲学的な問題に関心をもっている。・現代社会が直面している哲学的な問題に関心をもっている。・日常において自明視されていることを疑問視しようとする態度を身につけている。・自分の意見およびその根拠を他者にわかりやすく説明できる。・他者の意見及びその根拠を批判的に検討できる。・哲学的思考を、現代社会が直面している問題の解決に応用できる。・哲学史に関する専門的知識を身につけている。・周辺諸領域に関する幅広い教養を身につけている。・テキストを読解する力を身につけている。・他者と対話する能力を身につけている。・自ら課題を発見・解決する能力を身につけている。につけるために、各年代の哲学史に関する科目を設置します。・周辺諸領域に関する幅広い教養や現代社会の問題に対する関心、自明視されていることを疑問視しようとする態度を身につけるために、周辺諸領域との接点を重視した科目を設置します。・自他の意見およびその根拠の妥当性を評価する能力や対話能力、課題発見能力を身につけるため、基礎演習、哲学演習、上級演習を設置します。・テキストの読解力を養うため原典講読科目を設置します。<思考・判断・表現><知識・理解><技能>教育目標 文学部哲学科は、その学士課程教育プログラム(正課外のものも含む。)を通じ、持続可能でより良い豊かな和平社会を築くための一個の重心・芯となるべき人材として、哲学分野における「モラリスト×エキスパート」を養成することを教育の目標とします。卒業認定・学位授与の方針(ディプロマ・ポリシー) 文学部哲学科の課程を修め、下記の能力・資質を身につけた者に学位を授与します。<関心・意欲・態度>教育課程編成・実施の方針(カリキュラム・ポリシー) 文学部哲学科は、卒業認定・学位授与の方針(ディプロマ・ポリシー)に掲げる能力・資質を身につけるために、教養的科目、専門科目およびその他必要とする科目を体系的に編成し、講義・演習・実習を適切に組み合わせた授業を開講します。・哲学史に関する専門的な知識や過去の哲学的問題に対する関心、自明視されていることを疑問視しようとする態度を身哲学科教育目標、卒業認定・学位授与の方針、教育課程編成・実施の方針
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