語学教育課程

一人ひとりに向き合って、自信と意欲につなげる

「基礎英語」担当教員 「基礎英語」担当教員

 文学部では、語学の運用能力を大幅に向上させることができるような教育環境づくりに取り組む第一歩として「英語リテラシー」に関わる基本構想を策定しました。 

 英語の4 技能(Listening/Speaking/Reading/Writing)を一定のレベルまで引き上げ、多様な事象をめぐって英語でディベートができるようにします。さらに、英語で書かれた時事問題や英文のエッセーなどを読んで、要点を把握したうえで自分の論評を英語で書くことができるようにします。このように総合的な英語力を磨いていく中で、語彙力を増強し、発音やイントネーションなどを磨き、実践的な英語運用能力を身につけていくようにします。また、単に実践的な英語の運用能力の向上にのみ重点を置くのではなく、論理構成を明確にして提言や批評ができるような学修機会も随時提供できるようにします。

 この「英語リテラシー」の学修を徹底するために、必修科目として「基礎英語」が設定されています。さらに、必修選択科目として「実践英語」が設定されていますが、この「実践英語」と同じ範疇に入る選択肢として、「中国語」、「ドイツ語」、「フランス語」、「ハングル」が設定されていて、必ずいずれかの科目を履修しなければなりません。

「基礎英語」

 Listening/Speaking/Reading/Writingの基礎的なスキルを身につけて、平易なコミュニケーションができるようにします。つまり、初級から中級程度(日常会話や時事問題など)の英語力を身につけてディスカッションができるようになることが目標です。そこで、授業にも工夫を凝らしています。
 Ⅰ期とⅡ期で、日本人の担当教員とネイティブの担当教員が交代で授業を担当するというのがそれです。日本人の担当教員が文法演習、語彙力増強、ディクテーション、リーディングを重点的・先導的に行い、基礎力の強化を図ります。一方、ネイティブの担当教員はリスニングとスピーキングを中心に授業を進め、コミュニケーション能力の向上を図ることになります。担当する教員のそれぞれの専門性を十分に生かして、総合的な英語力を身につけることを目ざしているのです。また、きめ細かな指導の充実に向けて、TOEIC の結果をもとに習熟度別クラスを編成します。

「基礎英語」担当教員

氏名

時國滋夫
特任講師 Asst.Prof. Tokikuni, Shigeo George

「世界の人たちとやり取りを!」

母語と全く違う外国語を学ぶのは大変です。でも、英語が少し使えるようになれば、世界70 億人の五分の一、10 数億人の人とやり取りができます。これってすごくないですか。たった一つのこと(英語)を学べば、アメリカやイギリスの人だけでなく、アジアやヨーロッパ、アフリカの人たちとも、お互いに理解し合えるんです。流行している服、食べている物、住んでいるところがかなり違う人たちと話をしたり、メールを交換して状況を知り、さらに、一番根っこにある考え方(発想の仕方)の違いが分かるようになれば、「世界には本当にいろんな人がいるんだなぁ」と実感するでしょう。ことばを学ぶのに遅いということはありません。しかも、多くの皆さんはまだ人生の出発点に立ったばかりです。少しずつでいいから英語に接してみましょう。もっと知りたい、もっと分かりたいという気持ちがあれば、さらに英語を身に付けることができます。では、皆さん、教室で会いましょう。

氏名

アームストロング・トッド
特任講師 Asst.Prof. Armstrong, Todd

"Language is a communication tool."

Language is not just a subject to be studied but it is really a communication tool. I enjoy helping students improve their English communication skills. A good way to improve communication skills is by speaking to your classmates and to me. That is what we do in my classes. I like to help students improve their pronunciation and show how to use English appropriately. With improved skill, students have more choices for their future goals within Japan and abroad. I hope to see you in one of my classes soon so we can enjoy communicating in English with each other and many other people.

氏名

瀧口美佳
特任講師 博士(文学) Asst.Prof. Takiguchi, Mika, Ph.D.

"No pain, No gain!"

基礎英語の授業では、身近なトピックについての英文を読み、英語の基礎力を強化してコミュニケーション能力を高めることを目標にしています。さらに英語をコミュニケーションツールとしてだけではなく、専門分野の研究に役立てるツールとしても活用していって欲しいと考えています。ゼミや卒論の執筆においては、英語で書かれた文献や資料を読む機会が増えていくと思います。英語を話せるようになるだけではなく、読んで理解できる力をつけることも大切です。英語は勉強した分だけ身に付きます。スポーツや楽器、他の学習教科と同様、練習あるのみです。

氏名

サミュエル・ローズ
 特任講師 Asst.Prof. Rose, Samuel

"practice a lot and work hard"

In the 21st century, the Kiso Eigo teachers respect and admire three remarkable Japanese athletes. They are Hidetoshi Nakata, Kei Nishikori and Ichiro Suzuki. These three men have risen to the top of their professions and always display a high level of confidence in their abilities. But, how did they get so confident, or, where did their confidence come from? There is one simple answer. These men practiced a lot and worked hard. In the Kiso Eigo classes, we care about our students and we want them to be confident English speakers. So, just like the athletes mentioned above, we simply ask our students to practice a lot and work hard. Good luck!

「実践英語」

「基礎英語」と連携する科目として「実践英語」が設定されています。「実践英語」の授業では、これまで培ってきた英語力をベースにして、「コミュニケーションの手段としての英語を磨きなおすこと」を主眼としています。具体的には、次のような内容を中心に演習を行い実践的な英語を身につけるようにします。

  • 語彙を増やし、基本動詞を使いこなすことにより英語での対話やディスカッションの幅を広げる。
  • 対話練習を通じて英語の処理スピードを向上させ、英語で論理的な説明や説得ができるようにする。
  • 人前でまとまった英語(ミニ・スピーチ)を話すことができ、自己表現することを楽しむことができるようにする。
  • 重要な文法事項の理解を徹底させ、「使える文法」へと移行させる。また、分詞を中心とした高いレベルの英文法を理解することで TOEIC の得点アップを目指す。
  • 時事的な内容を題材にした英文を学習することにより、現代英語の読み解き方がわかるようにする。
  • 自分の意見を英語のセンテンスやパラグラフにまとめることができるようにする。さらに、特定の用件を伝えるE メールなどが作成できるようにする。

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